淀橋教会(峯野龍弘牧師)に通うクリスチャンGreen Culverのブログです。

Monday, December 7, 2009

あなたに向けたわたしの言葉は「然り」

ちょっと長いですが、まずは聖句を引用して今日はスタート。

このような確信に支えられて、わたしは、あなたがたがもう一度恵みを受けるようにと、まずあなたがたのところへ行く計画を立てました。そして、そちらを経由してマケドニア州に赴き、マケドニア州から再びそちらに戻って、ユダヤへ送り出してもらおうと考えたのでした。このような計画を立てたのは、軽はずみだったでしょうか。それとも、わたしが計画するのは、人間的な考えによることで、わたしにとって、「然り、然り」が同時に「否、否」となるのでしょうか。神は真実な方です。だから、あなたがたに向けたわたしの言葉は、「然り」であると同時に「否」であるというものではありません。わたしたち、つまり、わたしとシルワノテモテが、あなたがたの間で宣べ伝えた神の子イエス・キリストは、「然り」と同時に「否」といったような方ではありません。この方においては「然り」だけが実現したのです。神の約束は、ことごとくこの方において「然り」となったからです。(2コリント1:15‐20)

イエス・キリストが、神が、「『然り』と同時に『否』といったような方ではありません」というのはわかりますが、パウロはここで、「あなたがたに向けたわたしの言葉は、『然り』であると同時に『否』であるというものではありません」と言っています。これは、自分の行ったことが必ず成されるということだと思うが、その理由として、この言葉の前に「神は真実な方です。だから」とあります。

つまり、パウロが立てた「あなたがたのところ(コリント)へ行く計画を立てました。そして、そちらを経由してマケドニア州に赴き、マケドニア州から再びそちらに戻って、ユダヤへ送り出してもらおう」という計画は神の御心によるもので、真実な神がその計画の根拠にある、だからそれが成されない(否)と言うことはなく、成される(然り)ということです。

ある知り合いの方(クリスチャン、しかも牧師)が約束を半年以上伸ばして、これ以上待っても怒るだけと、あきらめかけていた頃、ふと開いた聖書の言葉でした。約束の内容からして、どうでもよい約束ではなく、「あなたがたに向けたわたしの言葉は、『然り』であると同時に『否』であるというものではありません」がきっとこの問題に対する神様からの答えだと思いました。そして、1週間ほどたった後、みごとそのその知り合いの方は約束を守って実行してくれたのです。

感謝、感謝で、神様だけではなく主にある人を「信じる」「待つ」ことを学ばされました。

写真はドイツのニーダーザクセン州北部クックスハーフェンの自然保護地区で撮影されたトンボです。どうやって区別するのかわかりませんがオスだそうです。タイリクアカネ(英名:Common Darter、学名:Sympetrum striolatum)という種で、ヨーロッパで最も多いトンボだそうです。


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2 comments:

  1. 桜パパの≡Slowlifeです(。・ω・)ノ大阪から発信遊泳中です

    遊びに来ました、宜しくお願い致します。☆彡

    「地球には引力、人には魅力」

    「動くと変わる、止まると悩む」

    今日も笑顔で(*⌒ー⌒笑)o『笑う門には福来る』感謝♪

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  2. To:sakurapapaさん

    コメントありがとうございます!
    sakurapapaさんのブログも見させて頂きました。
    イタリア滞在18年、すごい!

    イタリア行きたいな~。

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